感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほみにゃん
4
症例が豊富でわかりやすい. 「器質か心因か」と同様,操作的診断基準だけではなくべつの視点から症状を紐解くことの面白さを感じた.2021/02/10
さとう
3
良書。“過去の事実そのものは変えられないが、過去に対する意味付けは変えることができる。人は意味付けの中で生きているので、意味付けが変わることは、過去が変わることに相当する" “フラッシュバックはタイムトンネルである、意味付けを修正するためにフラッシュバックは起きる必要がある(要約)“2021/08/18
ぽぽ
2
基礎知識の確認と、慰めを得られた。うまくいかないこと多々あるよね、としみじみ…。新たな知識は増えなかったが癒され勇気づけられるという不思議な本だった…。2022/06/08
みみこ
1
安心・安全はよく使われる言葉ではあるけれど、本当の安心・安全とはなんだろう。それらを再び感じられるように毛布をかけたり、くっついているものをはがしたり。私の安心・安全と、相手の安心・安全のすり合わせ。2022/11/14
みぃ
1
「症状よりも生活を見るということ」が大事。カウンセラーが冷静で淡々とした人が向いていると聞いたことがあるが、熱心な人だと、距離が近くなりすぎて疲弊して距離が遠くなってしまうと不安にさせてしまうことにもなりかねないんだなとわかった。トラウマは大きい小さいはあるが、みんな抱えているもの何だと思った。そして、そのトラウマはすべて話しを聞くべきではなく、その人にとって聞くべきかどうかの判断も大事だと知った。2022/05/26
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