出版社内容情報
呼吸器領域の日常臨床で，正論だと思われている診療の常識に対し，果たしてその診療は本当に必要なものなのか，ひょっとしたら不要ではないのかといったグレーゾーンの29テーマをピックアップして，著者独自の切り口で論を展開している．エビデンスに基づき，終末期医療など様々な意見が共存するテーマについても現状の知見やデータを提示する．臨床現場で悩める若手呼吸器科医，レジデント，ジェネラリストに道筋を照らす1冊．
倉原 優［クラハラ ユウ］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ウルトラマンマサキ
0
医師になり12年程度でこれだけの内容が書けるのが立派です。自分が12年目の時にこれだけの内容は書けませんでしたね・・・。研修医にも、そして20年選手にも、堅苦しくなく、教科書の＋αの部分を勉強・復習出来る内容だと思います。2021/08/16
