ケアするまちのデザイン - 対話で探る超長寿時代のまちづくり

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260036009
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3047

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

39
地域包括ケアという言葉。自分でも、まだまだわかっていない言葉の一つ。それは、ケア、さらにそこから思い浮かぶ福祉ということにもつながる。読みながら、ずっと前に読んだ本を想い出した。イタリアだったかの取り組みで、病院から地域に戻る、地域住民と共に暮らすというような内容。それに近いことを感じた。家に暮らすというのが、とても馴染める考え方。そこに、どうやって近づいていくのか。思いを持つ人、そこに関わる多様な人。そこに方向性が生まれる。2025/05/18

ao

10
“大規模特養を解体、まち全体を「ケアのある暮らしの場」にする” 管理やコスト面を考えたら綺麗事のように聞こえる取り組みが実際に実現されているのが凄い。福祉施設が地域にできるというネガティブなイメージに対して「施設じゃない、家をつくるんだ」と理想的な地域包括ケアの形だと思う。少し前に読んだ「ライオンのおやつ」のマドンナのホスピスが思い出される。 他にも色々なコミュニティデザインプロジェクトが紹介されていて面白かった。2025/02/21

makoto018

10
「地域包括ケア」という単語の一つひとつはわかるけど、具体的なイメージがよくわかないことば。本書はコミュニティ・デザイナー山崎亮氏が、先進事例の地域に行き、そのキーマンである医療・介護者に話を聞くもの。そこで、デザインやまちづくりに携わる人も加えて鼎談になっているのがミソ。高齢者を患者・利用者としてだけ捉えるのではなく、役割を持ってもらい、地域の資源や人材とつなぎながら地域を巻き込んで進めていく。地方も都市部もすでに高齢社会や人口減少社会は始まっており、あるモノ、ある人、あるコトを使ってやっていくしかない。2022/10/10

森 智貴

2
「理性と感性、正しさと楽しさ、支援と意欲、ケアとデザインが混ざり合うところで、人々は主体的に動き出そうと思えるだろう。」「地域包括ケアという言葉は誤解されやすい。障害者も生活困窮者も包括的に考えることが地域包括ケア。それをやるのは地域住民。専門家ができることは5%くらいではないか」                        地域包括ケアだけでなく、組織マネジメントでも考えさせられる内容だったt。2019/06/21

すのす

2
山崎亮さんが、4つの地域包括ケア(と総括するのは安易だが)の事例について、現場の方や建築士の方と鼎談したのをまとめた本。最近の地域共生のあり方への興味の高まりから、帰省前に入手し東京に戻る際に読了。 それぞれに違う切り口ややり取りもある一方、巻き込まれに行くこと、など共通の話題もある。末尾は書き下ろしだが、ケアとデザインは歴史を紐解けば当初同根だったというのは知らず。 各事例で、人と人や場所のつながりをどう考えて実行に移したか、などが書かれており、地域包括ケア・地域共生の難しさや深さがわかる。2019/05/06

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