脳卒中の動作分析 - 臨床推論から治療アプローチまで

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脳卒中の動作分析 - 臨床推論から治療アプローチまで

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  • サイズ B5判/ページ数 255p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260035316
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C3047

出版社内容情報

本書の目的は,脳卒中患者を中心とした神経疾患患者の動作分析を体系化することである.療法士にとって脳卒中は主要な疾患であるにも関わらず,若い療法士からは「患者さんの動作分析ができなかった」「何を読めば動作分析のスキルを磨けるかわからない」といった悩みを聞くことが多い.その理由として,若い療法士は神経科学や脳科学とを結びつけて臨床を整理するような教育をほとんど受けていないにも関わらず,実際の臨床場面での脳卒中の動作分析は,運動学や解剖学に加えて神経科学や脳科学を積極的に導入する必要があるために,理解することが益々困難になってしまうという点が挙げられる.
そこで本書は,上肢のリーチや把持などの動作から寝返り・起き上がり,また歩行動作に至るまでの基本動作について,各々の基本動作の理解とお互いの動作との関係性を示し,エビデンスを拠りどころとした解剖学/運動学的側面と神経学的側面から臨床との関連性を述べる.また,各動作について,実際の脳卒中症例に対する臨床推論と介入アイデアを提示することで,臨床へのイメージを拡げ,スキルアップへとつなげることができる.応用動作は基本動作の結集であり,基本動作の分析をマスターすれば,その後の応用動作もスムーズに理解できる.
もう動作分析でつまずかない.

金子 唯史[カネコ タダフミ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takashi Matsui

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寝返りの文献量が、凄いです。ただの動作の分析だけでなく、視覚などの神経処理も考えて見ていきます。 立ち上がり、歩行などは、理学療法士と作業療法士によって視点は変わるのかな?と感じましたが、新たな視点は広がりました。 治療の観点はハンドリングがメインとなり、視覚の大切さにも触れる場面も。 最後のセラピストの必要な視点の場面は、心のメモに書き記すべきものでした。2018/06/04

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