基礎助産学〈4〉母子の心理・社会学 (第5版)

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  • サイズ B5判/ページ数 258p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260021869
  • Cコード C3347

出版社内容情報

本書では,「女性のライフサイクル各期における心理・社会的課題」,「母性・父性・親性の発達」,「家族の機能と役割」,「母親・父親と社会」「子育てと社会」について解説します。女性,母親,父親,子どもについて,最新の知見に基づいた心理的特徴と社会的状況を学ぶことにより,日常の助産業務で必要とされる考え方や技術を身につけます。

目次

第1章 女性のライフサイクル各期における心理・社会的課題(女性のライフサイクルにおける心理・社会的課題;思春期・青年期女性の発達と心理・社会的課題;成人期初期・中期女性の発達と心理・社会的課題;更年期・老年期女性の発達と心理・社会的課題)
第2章 家族関係の発達と課題(母子関係の形成と課題;父子関係の形成と課題;夫婦関係と子どもの発達;家族・地域のネットワークと子ども・親の心理的な発達と適応)
第3章 家族と社会(家族の機能と役割;家族の変化―近代家族から現代家族へ;現代における家族の再編―男女によるケアの共有へ;家族と法)
第4章 母親・父親と社会(母親と社会;父親と社会)
第5章 子どもと社会(社会のなかの子ども;現代日本の子育て支援;世界の子育て支援)

著者等紹介

我部山キヨ子[カベヤマキヨコ]
京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻母性看護・助産学教授

菅原ますみ[スガワラマスミ]
お茶の水女子大学基幹研究院人間科学系教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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