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出版社内容情報
神経疾患を適切に診断に導くためには、初期診療の段階で患者の訴えや表情や動作に現れるサイン(神経学的所見)を見逃さないことが重要だ。本書は、神経疾患診療のエキスパートが、一般内科医の診断力アップのためにまとめた臨床トレーニング書である。専門家には当たり前だが、一般医には意外と知られていない診療のコツをわかりやすく解説する。神経疾患の診療力アップのために必須の一冊である。
内容説明
神経疾患を適切に診断に導くためには、初期診療の段階で患者の訴えや表情や動作に現れるサイン(神経学的所見)を見逃さないことが重要だ。本書は、神経疾患診療のエキスパートが、一般内科医の診断力アップのためにまとめた臨床トレーニング書である。専門家には当たり前だが、一般医には意外と知られていない診療のコツをわかりやすく解説。神経学的所見を見逃さずに診断につなげるポイントを示す。
目次
第1章 問診表のウラを読む
第2章 患者が診察室に入ってきた、その瞬間をとらえる(姿勢からわかること;表情からわかること;歩行からわかること;話し方からわかること)
第3章 主訴別の患者の診かた(しびれを訴える患者の診かた;めまいを訴える患者の診かた;ふるえを訴える患者の診かた;頭痛を訴える患者の診かた;物忘れを訴える患者の診かた;意識障害のある患者の診かた;筋力低下を訴える患者の診かた)
著者等紹介
岩崎靖[イワサキヤスシ]
1967年高知県生まれ。1992年高知医科大学医学部卒業。春日井市民病院、国立療養所東名古屋病院、名古屋大学医学部附属病院、小山田記念温泉病院を経て、2011年より愛知医科大学加齢医科学研究所勤務。現在は准教授。専門は認知症、神経変性疾患、神経病理学。日本神経病理学会評議員。日本神経感染症学会評議員。日本内科学会認定総合内科専門医、指導医。日本神経学会認定専門医、指導医。日本認知症学会認定専門医、指導医。日本心療内科学会認定専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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