シリーズケアをひらく<br> クレイジー・イン・ジャパン―べてるの家のエスノグラフィ

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シリーズケアをひらく
クレイジー・イン・ジャパン―べてるの家のエスノグラフィ

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260020589
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C3347

出版社内容情報

インドネシアで生まれ、オーストラリアで育ち、アメリカで映像人類学者となり、今はイェール大学で教える若き俊英が、べてるの家に辿り着いた――。7か月以上にも及ぶ住み込み。10年近くにわたって断続的に行われたフィールドワーク。彼女の目に映ったべてるの家は果たしてユートピアかディストピアか? べてるの「感動」と「変貌」を、かつてない文脈で発見した傑作エスノグラフィ。付録DVD「Bethel」は必見の名作!

内容説明

日本の端の、世界の真ん中。インドネシアで生まれ、オーストラリアで育ち、イェール大で教える若き映像人類学者がべてるの家に住み込んだ―。テキスと映像による「異文化としての精神障害者コミュニティ」発見記。

目次

第1章 到着
潔の物語―記憶とカタルシス
第2章 べてるの設立
里香の物語―日本で大人になるということ
第3章 医者と病院
耕平の物語―UFO事件と集団妄想
第4章 べてる的セラピー
譲の物語―三七年間の入院生活
第5章 出発
玄一の物語―ピアサポート、そして意味のある人生
終章 べてるを超えて

著者等紹介

中村かれん[ナカムラカレン]
イェール大学大学院社会人類学部准教授。映像人類学者。研究領域は、障害学、フェミニスト人類学、日本の少数民族など多岐にわたる。最初の本『Deaf in Japan:Signing and the Politics of Identity』で、2008年全米アジア学会John Whitney Hall Book Prizeを受賞。エスノグラフィック・フィルム『A Japanese Funeral』で2010年映像人類学会フィルムフェスティバル・ショートフィルム賞、2011年東アジア人類学研究会David Plath Awardを受賞

石原孝二[イシハラコウジ]
東京大学大学院総合文化研究科准教授。研究領域は科学技術哲学、現象学、精神医学の哲学など

河野哲也[コウノテツヤ]
立教大学文学部教授。研究領域は現象学と心の哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆいまある

56
北海道にべてるの家という、精神障害者のコミュニティがある。共同生活を送り、当事者が事業を運営ししかも業績を上げているというので大変話題になり、精神障害者の桃源郷として患者のみならず精神医療に関わる多くの人の関心を呼び、沢山のべてる本が出た。こちらはイエール大の人類学者がフィールドワークの末出版した新しいべてる本の訳書であり、より客観性が高い。主題とズレるが、三菱自動車の隠蔽工作に協力しなかった社員が社内虐めにより心を壊される描写が怖い。空飛ぶタイヤ事件が明らかになるまで彼の主張は妄想だと思われていた2019/05/12

ヘイアン

4
付録の映画bethelの早川潔さんのメッセージを聞けただけでこの本を買った意味が有ったと思った。それは自分に向けられたものでした。 2014/09/26

Koji Takahashi

3
【浦河町の疑似体験】 まずは付録(というか目玉)のDVDを観る。 英語の字幕が入る、元々英語で書かれた書籍であることが分かる。 文字だけでは伝わらないもの、視覚、聴覚を刺激される。 その後本文を読む。顔が思い浮かぶ、声が聞こえてくる。 人々の繋がりや真剣に生きている姿は、病気を持っていない人よりも幸せなのではないか? 人との繋がりに困難を持って病気になった人達が、羨ましいくらいの繋がりの中で生きている。 五感を全て使って体験するしかない!2018/10/04

カネコ

3
2015/04/16

M.FUJII

3
タイトルがいい。はじめにDVDを見てあんまり面白そうなもんじゃないなと思ったけど、本を読んでいくとDVDで見た場面が想起されて文章にニュアンスやらが補完される。逆に映像的シーンだけでは意味不明だった文脈や意味を文章で読むことができてこの構成は見事だなと思った。 べてるの家とその辺りで何が行われているのか、他と違う点やどのような暮らしがあるのか、ということよりも、誰がそこにいるのか、という個人そのものの物語の魅力に惹きつけられた。素直に面白かった。2015/02/06

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