- ホーム
- > 和書
- > 医学
- > 臨床医学一般
- > 画像診断・超音波診断学
出版社内容情報
「見たらわかる。読めばもっとわかる」エコー初心者のためのビジュアルテキスト。好評を博した『検査と技術』2013年増刊号に異常像を追加して単行本化。「解剖がわからない」「正常か異常か自信がない」という初心者のために,プローブの持ち方から,すべての領域の正常像・シェーマ,解剖イラスト,さらに典型的な疾患の異常像とその特徴までを網羅。豊富なイラストとともに,エキスパートが簡潔明瞭な解説でコツを伝授する。
内容説明
エコーの撮り方に加えて「典型的な症例があったらもっとよかった」との要望に応えた超音波検査の入門書。エコー画像、シェーマ、解剖図、被検者写真を4点セットにして、“超音波ビームがどこから、どのように臓器を横断しているから、エコーではどう映っているのか”が一見して解るように工夫した。異常像は日常検査で遭遇しやすい典型例を選び、どこをどのように診ればよいのか、エコー所見のポイントは何なのか、報告書にはどう書けばよいのかが、直感的にわかるようにしている。
目次
総論・装置の操作法、プローブの持ち方など
肝胆膵脾
泌尿器(腎)・前立腺・婦人科
消化管
心臓(断層法・Mモード法;ドプラ法)
血管(頚動脈、腎動脈;腹部大動脈・下肢動脈・下肢静脈)
体表臓器―乳腺・甲状腺・唾液腺
整形領域
著者等紹介
種村正[タネムラタダシ]
公益財団法人心臓血管研究所付属病院臨床検査室(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。