神経症状の診かた・考えかた―General Neurologyのすすめ

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  • サイズ B5判/ページ数 343p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260019415
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3047

出版社内容情報

日常診療で遭遇する患者の多彩な神経症状をどう診るか―大学病院と市中病院で神経内科診療に長年携わってきた著者が、外来初診で必要とされるGeneral Neurology(総合神経学)の臨床エッセンスを一冊にまとめた。患者の主訴を軸とした目次構成で、数多くの症例とともに神経診察のポイントが解説され、実践的な知識が身につく。神経内科専門医をめざす若手医師や研修医のみならず、総合診療医なども必読。

内容説明

頭の先から足の先まで神経症状をわかりたい人のための“総合神経学”入門。日常診療で遭遇する多彩な神経症状をどう診るか―大学病院と市中病院で神経内科診療に長年携わってきた著者が多数の症例とともに診察・診断のポイントを解説。

目次

第1編 日常診療で遭遇する患者(頭痛;めまい;しびれ;パーキンソン病とその周辺;物忘れ・デメンチア(認知症)
精神症状、高次脳機能障害
「奇妙」な症状)
第2編 緊急処置が必要な患者(けいれん;意識障害;急性球麻痺;急性四肢麻痺;脳梗塞)
第3編 神経診察のポイントと画像診断のピットフォール(神経学的診察の実際;画像診断のピットフォール)

著者等紹介

福武敏夫[フクタケトシオ]
亀田メディカルセンター神経内科部長。東京大学理学部数学科中退。医学系予備校講師を経て、1981年3月千葉大学医学部卒業。千葉大学大学院医学研究院神経病態学助教授を経て、2003年4月から現職。医学博士。2004年から千葉大学医学部臨床教授を兼任。興味ある分野:神経症候学、高次脳機能、頭痛、脳卒中、脊椎脊髄疾患、内科の中の神経学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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