出版社内容情報
医療・介護施設や自治体から年間200を超える身体介助技術の講習依頼を受ける著者が、腰痛のリスクを劇的に減らす介助技術と身体の使い方を徹底解説! 300点以上のカラー写真と図解で「腰を痛めない身体介助」の秘密、教えます。
内容説明
300点以上のカラー写真と図解で「腰を痛めない身体介助」の秘密を教えます!腰痛のリスクを劇的に減らす3つの原理と55のヒント!
目次
1 腰痛を起こさないための3原則(骨盤ポジションをコントロールする;体幹をニュートラルポジションに保つ;全身の連動性を高める)
2 腰痛を起こさない身体介助のヒント55(体位変換;ベッド上での並行移動;ベッド上方への移動;起きる・寝る;立つ・座る・歩く;車椅子の介助;床上での介助)
著者等紹介
岡田慎一郎[オカダシンイチロウ]
1972年、茨城県生まれ。理学療法士、介護福祉士、介護支援専門員。近年は介護、医療、リハビリ、育児支援、教育など、幅広い分野で身体を通した発想と実践を展開させ、講演、執筆、企業アドバイザーなど多岐にわたる活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Iso
12
写真が多いだけでなく、写真に骨盤イラストが付いていて、わかりやすい。腰を痛めないように、日常生活でも骨盤の位置を意識することが大切。2014/07/30
パスティル
11
やればやるほど腰痛がなくなる介護という視点はなかなかのもの。体位変換、並行移動、ベッド上方への移動、起きる・寝る、立つ・座る・歩く、車椅子の介助、床上での介助と写真豊富でわかりやすい。2014/08/21
チェリ
4
約10年ぶりの身体介助テキスト購入! 岡田氏の実技講習に参加したあの時と、介助の基本は変わっていない。変わったのは私の視点のほう。在宅介護している親の状態を想定しての復習と応用のために。2016/06/05
Koji Takahashi
3
写真が多く分かりやすい。 古武術の身体の使い方が理にかなっている。 「骨板」がキーなんですね。2016/03/31
mieken
0
介助の際の身体の使い方が具体的に写真で説明されている。無理のない身体の使い方がわかる。2022/08/28