内容説明
臨床知を網羅した決定版!患者数が増加の一途をたどる不安障害について、薬物療法の注意点から認知行動療法の実践法、強迫性障害やパニック障害、PTSDといった疾患ごとの特徴や鑑別診断・治療法まで、臨床家が知っておきたい診療知識を第一線で活躍する執筆陣の手によってまとめた無類の一冊。DSM‐5の最新カテゴリーも解説!
目次
第1部 総論(不安障害の歴史;不安のバイオロジー;パーソナリティ論 ほか)
第2部 疾患各論(強迫性障害;心的外傷後ストレス障害(PTSD)
パニック障害 ほか)
第3部 臨床上のトピックス(薬物療法におけるアクチベーション・離脱・依存;強迫およびその関連障害―強迫スペクトラム障害(OCSD)を中心に
PTSDの概念とDSM‐5に向けて ほか)
著者等紹介
塩入俊樹[シオイリトシキ]
岐阜大学大学院精神病理学分野・教授
松永寿人[マツナガヒサト]
兵庫医科大学精神科神経科・主任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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