出版社内容情報
本書はハート・チーム、ハイブリッド治療室など環境的な整備、疾患を理解するための解剖・病態生理・画像診断など基礎知識を踏まえたうえで、卵円孔開存、心房/心室中隔欠損などの先天性心疾患の閉鎖療法、経カテーテル大動脈弁植込み術(TAVI/TAVR)、僧帽弁狭窄症/僧帽弁逆流症のカテーテル治療について詳しく解説。臨床応用が進む欧米における最新、最高のテクニックがこの1冊につまっている。
内容説明
ハート・チーム、ハイブリッド治療室などの環境整備、解剖・病態生理・画像診断などの基礎知識を踏まえたうえで、卵円孔開存、心房/心室中隔欠損などの先天性/後天性心疾患のカテーテル閉鎖療法、カテーテルを用いた大動脈弁植込み術(TAVI/TAVR)、僧帽弁狭窄症/僧帽弁逆流症に対するカテーテル治療について詳しく解説。臨床応用が進む欧米における、最新、最高のテクニックがつまっている。
目次
1 SHDインターベンションの基礎知識(SHDインターベンション治療プログラムの導入に際して;SHDインターベンションに必要な施設―カテラボとハイブリッド手術室 ほか)
2 SHDインターベンションに必要なスキル(心腔内心エコー;カテーテルによる血行動態の評価 ほか)
3 成人における先天性/後天性心疾患の閉鎖療法(卵円孔開存のカテーテル閉鎖;心房中隔欠損症の閉鎖療法 ほか)
4 弁疾患へのカテーテル治療(バルーン大動脈弁形成術―基本テクニックと臨床的役割;SAPIEN大動脈弁植込み術 ほか)
5 その他の治療(大動脈縮窄症の経皮的治療;閉塞性肥大型心筋症に対する中隔アブレーション)