出版社内容情報
顔・体の神経のみかた、体の感覚のみかた、筋肉のみかた(MMT)を“ねじ子”表現でわかりやすく解説。看護師、医学生はもちろん、リハビリテーション領域でも必読の一冊。他の本にはあまり載っていない「死亡確認」も掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆき
10
知ってたら得する本!神経圧迫とか、詐病見抜き方とか面白い。医者大変ですねえ。パンダとかウサギの挿絵が可愛すぎる!!!上手いなあ。飽きさせずにこの医療の診断方法を見せるって才能ですよね。ねじ子最高だよー。2015/04/19
トモ。
6
ねじこさん、面白いわー。私は医療の専門家ではないのですが、それでもカワイイ挿絵とか、ねじこさんの面白い語り口調で飽きずに最後まで読みました。反射の検査さんて絶対この先自分ではしないけれど、お医者さんってこんなことチェックしてるんだなーって関心しました。2015/07/04
思うままに書いていく
2
普通にわかりやすい。 三叉神経とか、第○神経っ言われてるやつのイメージがやっとできた。 教科書にあることすべてを覚えることは効率が悪く、わかりやすいこういう本で勉強するべし。 再読したいなあ。2019/09/16
網野
1
本というより、まとめるのが上手い大学生の講義ノート見せてもらってる感じでした。主に麻痺症状の簡易的診断方法が図解でしかも手書きで書かれていて、とても分かりやすいです。ただし、この本で知識を得たからと言って、素人がでしゃばって判断するのはまずいと思うのであくまでそうなんだと思う程度にとどめたいと思います。2014/07/13
YukoNexus6
1
相変わらずパンダ大活躍!見られないものを見る(CTやMR抜きで)スリリングな手技の数々は、一般患者の目から見てもドキドキです。お看取り(死亡宣告)のくだりは、いろいろ考えてしんみりしちゃいました。2014/02/02