出版社内容情報
刊行以来好評を博してきた美麗な症例写真による消化管疾患のアトラスが、装いも新たに大改訂。今版では最新の知見を盛り込んだことはもとより、咽頭から大腸まで、各臓器でみられる消化管病変を網羅。まさに消化管疾患のエンサイクロペディアともいえる決定版アトラスであり、画像診断のゴールド・スタンダードとなる書。消化管疾患診療に携わるすべての医師へ。?Tでは上部消化管病変を掲載。
内容説明
第2版では、各臓器について網羅的に疾患を挙げ、画像が美しい症例を呈示選択した。上部消化管は咽頭5項目、食道58項目、胃62項目、十二指腸48項目の計173項目が掲載されている。複数の臓器に病変が存在する疾患は、それぞれの臓器の所見を呈秀するとともに、他臓器との関連、疾患の説明が主に記載される臓器を明示した。
目次
咽頭(咽頭カンジダ症;Osler‐Weber‐Rendu症候群 ほか)
食道(先天性異常、解剖学的異常;機能異常 ほか)
胃(先天性異常、解剖学的異常;炎症(非感染性;感染性) ほか)
十二指腸(先天性異常、解剖学的異常;炎症(感染性;非感染性) ほか)