内容説明
本文はQ&A形式で、まず主訴、臨床検査のデータ、病理所見などを提示し、その上で病理医が診断に行き着くまでの思考過程について順を追って理解できるよう、丁寧かつ適切に解説している。
目次
難易度★(60代、男性:胃全摘の既往、貧血;70代、男性:高齢者、貧血 ほか)
難易度★★(80代、男性:易出血、易疲労感;60代、男性:血液検査で著明な顆粒球増多 ほか)
難易度★★★(30代、男性:咽頭痛、悪寒、発熱;60代、女性:出血傾向、血小板減少症 ほか)
難易度★★★★(20代、男性:食欲不振、発熱;60代、男性:近医にて赤血球増加の指摘 ほか)
難易度★★★★★(60代、女性:全身倦怠感、動悸、労作時呼吸困難;30代、女性:造血幹細胞移植後の皮疹および下痢症 ほか)