内容説明
がん患者・家族に寄り添うサイコオンコロジー。現代のがん医療では、その診断、治療、リハビリテーション、再発・進行などの全臨床過程において、精神科医の関与が求められている。本書は精神腫瘍学全般にわたって、基礎から実践までをまとめた本格テキストブックである。
目次
A 基本編(悪性腫瘍総論;罹患・生存と心理社会的問題 ほか)
B 実践編(コンサルテーションとアセスメント;身体症状マネジメントをめぐる問題 ほか)
C その他さまざまな課題(疾患別;小児がん ほか)
D 教育、研修、研究(教育研修;海外各国の精神腫瘍学の取り組み ほか)
著者等紹介
内富庸介[ウチトミヨウスケ]
岡山大学大学院教授・精神神経病態学
小川朝生[オガワアサオ]
国立がん研究センター東病院臨床開発センター精神腫瘍学開発部心理社会科学室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 恋とか、キスとか、カラダとか。(4) …