内容説明
うつ病診療のエンサイクロペディア堂々の刊行。気分障害の基礎から臨床までをこの1冊に網羅。
目次
第1部 総論(気分障害の診療と研究―現在と未来;歴史と概念の変遷;病因;疫学;症候学;分類,診断,評価;治療;経過と予後;基礎研究;社会・文化的問題)
第2部 疾患各論(大うつ病性障害;気分変調性障害;双極性障害;気分循環性障害;ラピッドサイクラー;混合状態;非定型うつ病;季節性感情障害;身体疾患によるうつ状態,薬剤性うつ状態;その他の病型)
第3部 臨床上の諸問題(難治性うつ病;軽症うつ病;自殺;併存(コモビディティ)
ライフサイクル
一般医・コメディカルとうつ病診断
職場のメンタルヘルス
抗うつ薬の臨床試験)
著者等紹介
上島国利[カミジマクニトシ]
国際医療福祉大学教授・医療福祉学部
樋口輝彦[ヒグチテルヒコ]
国立精神・神経センター・総長
野村総一郎[ノムラソウイチロウ]
防衛医科大学校教授・精神科学
大野裕[オオノユタカ]
慶應義塾大学教授・保健管理センター
神庭重信[カンバシゲノブ]
九州大学大学院医学研究院教授・精神病態医学
尾崎紀夫[オザキノリオ]
名古屋大学大学院医学系研究科教授・精神医学・親と子どもの心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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