目次
第1章 質的データを用いた研究のステップ
第2章 研究テーマの絞り込み
第3章 質的データの集め方
第4章 質的データの分析
第5章 質的データを用いた論文のまとめ方
第6章 質的研究結果のプレゼンテーション
第7章 質的データ分析のスーパービジョン
第8章 質的データと量的データのコラボレーション
著者等紹介
萱間真美[カヤママミ]
聖路加看護大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるまるたまご
0
萱間先生の文章はとてもわかりやすく、印象に残りやすいので大好きです。質的研究を行うにあたって大変参考になります。2016/05/13
Re
0
論文の書き方の章、とてもとても参考になります。2014/09/09
urachan
0
質的データの分析手法だけでなく,質的研究のはじめ方から論文にするまでの一通りの流れが書かれており,質的研究の全体像がつかみやすい.筆者が具体的に調査した児童虐待に関する事例とりあげ,手法を解説している.インタビューデータから抽象化を行い,現象の核心を見出すあたりが圧巻.2010/12/17