こちらの商品には新版があります。
内容説明
CRCの養成は、これまで種々の団体が個別に実施してきたが、2001年春以降これらの各団体が一堂に会して、「CRC連絡協議会」を結成して一緒に活動することになった。2001年秋には第1回「CRCと臨床試験のあり方を考える会議」が別府で開かれ、以後毎年継続して開催される予定である。日本臨床薬理学会もCRCの認定の支援をすることが決まり、2000年末に「CRCの養成・認定に関する委員会」(委員長:中野重行)を発足させ、「CRCのための研修ガイドライン(項目)」を公表した。本書はこの研修ガイドラインに準拠して執筆されたテキストブックである。
目次
A 総論
B CRCの役割と業務
C 臨床試験・治験の基盤整備と実施
D 医薬品の開発と臨床試験
E 薬物治療・臨床試験に必要な薬理作用と薬物動態のポイント
F 臨床試験の留意点
付録
著者等紹介
中野重行[ナカノシゲユキ]
国際医療福祉大学大学院教授・臨床試験研究分野、大分大学名誉教授・医学部教授・創薬育薬医学
安原一[ヤスハラハジメ]
昭和大学医学部教授・第二薬理学
中野眞汎[ナカノマサヒロ]
熊本大学名誉教授、静岡県立大学客員教授
小林真一[コバヤシシンイチ]
聖マリアンナ医科大学教授・薬理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 八ケ岳の魔神 大衆文学館