目次
第1章 看護理論と質的研究(看護理論の必要性;看護理論の理解に向けて ほか)
第2章 看護学研究に使用されてきた質的研究方法論(看護学研究にはどのような質的研究方法論が使用されてきたか;研究方法論とは何か ほか)
第3章 看護のための質的研究方法論―看護概念創出法(看護概念創出法の誕生;看護概念創出法 ほか)
第4章 看護概念創出法―研究の実例と成果(行動を表す概念の創出;経験を表す概念の創出)
著者等紹介
舟島なをみ[フナシマナオミ]
1973年順天堂高等看護学校卒業後、以後1986年まで順天堂大学附属順天堂医院に勤務。1986年法政大学文学部卒業。1988年聖路加看護大学大学院修士課程修了。同年、聖母女子短期大学講師。1990年埼玉医科大学短期大学助教授。1993年千葉大学助教授。1997年『看護教育学における質的帰納的研究方法論開発に関する基礎的研究』により看護学博士を取得。1999年千葉大学教授(看護学部看護教育学教育研究分野)に就任し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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