内容説明
国立がんセンター東病院の内視鏡医による、消化器癌に対して実際に行われている内視鏡治療について、適応と安全に行うためのコツを交えて実際の手技の実践を解説。消化器癌診療の現場に携わる内視鏡医にとって、今、正しい知識と適切な対応が求められている。
目次
Ａ 内視鏡的粘膜切除術（食道）
Ｂ 内視鏡的粘膜切除術（胃）
Ｃ 内視鏡的粘膜切除術（大腸）
Ｄ 高周波発生装置
Ｅ 上部消化管出血における内視鏡的止血術
Ｆ 下部消化管出血における内視鏡的止血術
Ｇ 経皮内視鏡的胃瘻造設術（ＰＥＧ）
Ｈ 内視鏡的食道拡張術
Ｉ 光線力学的治療法（ＰＤＴ）
Ｊ 経肛門的イレウス管挿入術
Ｋ 消化器内視鏡的ステント留置術
著者等紹介
武藤学［ムトウマナブ］
国立がんセンター東病院消化器内科
土井俊彦［ドイトシヒコ］
国立がんセンター東病院消化器内科
佐野寧［サノヤスシ］
国立がんセンター東病院消化器内科（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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