言語コミュニケーション障害の新しい視点と介入理論

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  • サイズ B5判/ページ数 339p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260000727
  • NDC分類 496.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 多様な言語コミュニケーション障害症状の発現機序に関するup-to-dateな情報を、内外の文献のreviewを通して整理し、脳内の言語情報処理のしくみ(認知神経心理学的メカニズム)に関する最新の知見を提示。こうした知見が言語臨床に与える示唆、応用への提言をテーマごとにまとめた。    

《目次》
 カラーアトラス 言語コミュニケーション障害の新しい視点と介入理論
I 言語コミュニケーション障害のメカニズム:言語音レベルから談話レベルまで
 1章 言語音レベルの障害
 2章 カテゴリー特異的意味障害
 3章 動詞/名詞の選択的障害
 4章 意味と語彙処理
 5章 音韻機能の障害
 6章 単語の読み書き障害への認知神経心理学的アプローチ
 7章 語の文法とその障害-二重システム仮説と単一システム仮説の対立
 8章 構文機能の障害
 9章 談話レベルの処理障害
 10章 原発性進行性失語
 11章 言語機能の回復・修復のメカニズムと今後の展望
 12章 認知心理学的アプローチによる作動記憶研究の動向
II 脳イメージング研究の現況と展望
 13章 機能的脳イメージング法
 14章 ことばの聞き取り,理解および生成
 15章 健常成人における漢字単語・仮名単語の処理
 16章 健常成人における構文処理機構
索引

目次

1 言語コミュニケーション障害のメカニズム:言語音レベルから談話レベルまで(言語音レベルの障害;カテゴリー特異的意味障害;動詞/名詞の選択的障害;意味と語彙処理;音韻機能の障害;単語の読み書き障害への認知神経心理学的アプローチ;語の文法とその障害―二重システム仮説と単一システム仮説の対立;構文機能の障害;談話レベルの処理障害;原発性進行性失語;言語機能の回復・修復のメカニズムと今後の展望;認知心理学的アプローチによる作動記憶研究の動向)
2 脳イメージング研究の現況と展望(機能的脳イメージング法;ことばの聞き取り、理解および生成;健常成人における漢字単語・仮名単語の処理;健常成人における構文処理機構)

著者等紹介

笹沼澄子[ササヌマスミコ]
国際医療福祉大学名誉教授

辰巳格[タツミイタル]
LD・Dyslexia Center(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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