出版社内容情報
前日の晩ごはんから約半日たっている朝は、いわば絶食状態。朝ごはんでしっかり栄養補給をしないと、疲れたり筋力が衰えたりする原因にもなります。ですが、昼や夜に比べ、朝食は圧倒的に簡素なものか欠食になりがち。20~30代は若さで乗り切れても、40~50代になって疲れやすい、やる気が出ない、だるいなどの不調が出てくるのは、朝食のとり方のせいかもしれません。
そこで本書では、時間栄養学に詳しい管理栄養士の大島菊枝さんを著者に、朝ごはんで健康を取り戻す1冊を提案します。忙しくても手軽にきちんと栄養がとれ、1日の始まりに気分が上がるおいしいレシピを紹介します。
本書で紹介している、糖質とたんぱく質のバランスのよい朝ごはんを食べると、腸のぜん道運動が促進され、腸内環境の改善につながり、便通もスムーズに。体温が上がって代謝も活性化し、免疫力の向上や、太りにくい体づくりにもつながります。
【目次】