出版社内容情報
前日の晩ごはんから約半日たっている朝は、いわば絶食状態。朝ごはんでしっかり栄養補給をしないと、疲れたり筋力が衰えたりする原因にもなります。ですが、昼や夜に比べ、朝食は圧倒的に簡素なものか欠食になりがち。20~30代は若さで乗り切れても、40~50代になって疲れやすい、やる気が出ない、だるいなどの不調が出てくるのは、朝食のとり方のせいかもしれません。
そこで本書では、時間栄養学に詳しい管理栄養士の大島菊枝さんを著者に、朝ごはんで健康を取り戻す1冊を提案します。忙しくても手軽にきちんと栄養がとれ、1日の始まりに気分が上がるおいしいレシピを紹介します。
本書で紹介している、糖質とたんぱく質のバランスのよい朝ごはんを食べると、腸のぜん道運動が促進され、腸内環境の改善につながり、便通もスムーズに。体温が上がって代謝も活性化し、免疫力の向上や、太りにくい体づくりにもつながります。
【目次】
内容説明
朝のたんぱく質で疲れない!代謝アップ!
目次
卵さえあれば!すぐ朝ごはん(ちょい足し 卵かけご飯;目玉焼き七変化 ほか)
火を使わない!主食別朝ごはんバリエ(ご飯;おにぎり3種 ほか)
パワーチャージしたい日のしっかり朝ごはん(ゆで卵のクイックカレー;厚揚げの家常豆腐 ほか)
ちょっと元気がない日のいたわり朝ごはん(豆腐・豆乳で;鶏肉で ほか)
休日のお楽しみ ゆったり甘い朝ごはん(フレンチトースト;ヨーグルトクリームのキウイサンド ほか)
著者等紹介
大島菊枝[オオシマキクエ]
管理栄養士。東京農業大学卒業。未病へのアプローチに興味を持ち、大学にて食品の機能性や栄養学を学ぶ。疫学研究、飲食業に従事したのちに独立。時間栄養学にも造詣が深く、朝ごはんの大切さを伝えている。手軽に作れて栄養バランスのよいメニュー開発に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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