ジャンプコミックス ＰＬＵＳ 左ききのエレン 〈２２〉

かっぴー/ｎｉｆｕｎｉ

集英社（2022/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 208p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088832999
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

エレンとの再会を果たした光一は、もう一度前を向き、撮影現場へと駆け出した。一方、警察に追い詰められたエレンを救ったのは、さゆりの指示を受けたルーシーだった！ しかし、エレンの写真に懸賞金が懸かり、街の至る所にカメラを構えた人々が…。エレンを使ったAK5の販売作戦の行方は――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Koichiro Minematsu]

朝倉、2巻の表紙の頃から成長したんだね。それでも完璧な人はいないんだね、だから人は熱くなる。そうだろ、光一。いよいよクライマックスへ！

2022/12/19

[空のかなた]

久しぶりに光一が光一らしく描かれている。元気を貰える。「オレ達は完璧なんかじゃないから」と天才そのものの威風に真正面から挑む場面が好き。「本気を出せ。本気を出して本気を出して本気を出して、それから諦めろ」と。そして「天才になれなかった全てのひとへ」のフレーズで締めくくられる。エレンも良いけれど光一万歳の刊。

2022/11/21

[毎日が日曜日]

★★★－

2022/11/06

[笠]

4.5 「天才になれなかったすべての人へ」というワードは本作のキャッチコピーとして何度も繰り返されてきたが、その全文が改めて述べられ、強烈なメッセージ、あるいはエールとして読者に提示される。これは高校生くらいの頃に読んでいたら特別な読書体験になっていたかも。自分にとっては『天』でのひろゆきに対するアカギの言葉がそうだったように、その後の人生における指針にもなり得ると思う。一応、これで本編は完結？　あと２冊あるんだけど、エピローグとしてはジョジョ5部以来の長さだな。

2023/01/14

[ゆーや]

大好きな作品も連載は完結してあとは単行本1冊の刊行を残すのみ。本編自体は22巻で完結。 素敵だ～～完璧なんかじゃないとこ大好き 光一が認められてるのとってもよい

2022/11/14