出版社内容情報
日本文化に興味をもつ海外の層にむけ、日本語・英語両方を掲載した精進料理を紹介。精進料理の基本ルールや、季節ごとの旬の食材に合わせた料理はもちろん、料理僧・青江覚峰さんの集大成のレシピがここに!
【目次】
内容説明
―精進料理とは、単に動物性の食材を避ける食事を指すのではありません。調理、給仕、食事作法、片付けといった一連の行為のいずれかに仏教的な意味が込められていることが、本来の精進料理の特徴です。
目次
Spring 春(Asparagus with Sesame Dressing―アスパラガスのごま和え;Bamboo Shoot Tempura―たけのこの天ぷら ほか)
Summer 夏(Tomatoes Pickled in Dashi Vinegar―ミニトマトの出汁酢漬け;Chilled Miso Soup with Tofu and Vegetables―きゅうりと針生姜の冷や汁 ほか)
Autumn 秋(Baked Taro with Dengaku Miso―里芋の田楽;Sweet Soy‐Braised Shiitake Mushrooms―しいたけのうま煮 ほか)
Winter 冬(Spinach Ohitashi(Japanese‐style Spinach in Soy Sauce)―ほうれんそうのおひたし
Koya‐dofu Karaage(Deep‐fried Dried Tofu)―高野豆腐の唐揚げ ほか)
Classic 定番(Plain Rice Porridge―白粥;Sesame Tofu―ごま豆腐 ほか)
著者等紹介
青江覚峰[アオエカクホウ]
1977年東京生まれ。株式会社なか道代表取締役。浄土真宗東本願寺派湯島山緑泉寺住職。米国カリフォルニア州立大学にてMBA取得。料理僧として料理、食育に取り組む。日本の食文化にアレンジしたブラインドレストラン「暗闇ごはん」代表。超宗派の僧侶によるウェブサイト「彼岸寺」創設メンバー。ユニット「料理僧三人衆」の一人として講演会「ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」などで料理をふるまう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



