出版社内容情報
全国に1,300万人いると言われている腎臓病。腎臓病患者は、厳しい塩分制限を課せられるため、毎日の食事に頭を抱えています。そんな多くの悩みに応えた前作『腎臓病とわかったら最初に読む食事の本』は、瞬く間に13,000部を超えるヒットとなりました。第2弾は前作読者の「ラーメンが食べたい!」という多くの声を受け、腎臓病患者が一番望む禁断のメニュー「麺類」をテーマにしています。最も食べてはいけないと言われている料理が食べられる、画期的なレシピ本です。
内容説明
減塩でもパンチが効いて大満足の味付け!組み合わせて栄養バッチリ、麺類62、副菜など28レシピ。そば、焼きそば、米麺、春雨麺のレシピも掲載。
目次
まんが ある日の赤羽もりクリニック
第1章 腎臓をいたわる食生活の心得(腎臓病で取り組む食事療法1 塩分・タンパク質・エネルギーの摂り方;腎臓病で取り組む食事療法2 リンやカリウム、タンパク質の制限;腎臓病で取り組む食事療法3 タンパク質制限では頑張りすぎは禁物 ほか)
第2章 麺レシピ(中華麺汁あり;中華麺汁なし;中華麺焼きそば ほか)
第3章 麺に組み合わせるおかず(ストック野菜のすすめ;ストック野菜で;生野菜で ほか)
著者等紹介
森維久郎[モリイクロウ]
腎臓病の重症化予防のクリニック「赤羽もりクリニック」の院長、専門医。外来診療に加えて腎臓病に向けた情報発信を積極的に行っており、オウンドメディアに年間900万のアクセス、Youtubeチャンネル登録者数15000人
大城戸寿子[オオキドヒサコ]
管理栄養士、腎臓病療養指導士。「赤羽もりクリニック」に勤務。おもに腎臓病患者向けの栄養指導を担当。栄養指導外では糖尿病・腎臓病の重症化予防のためのセミナー講師、看護専門学校の講師として栄養学の講義を担当している
柏里菜[カシワリナ]
管理栄養士。「赤羽もりクリニック」に勤務。おもに腎臓病患者向けの栄養指導を年間約2400件担当。前職では委託給食会社において様々なニーズに応じた献立作成や調理を行い、現在はその経験を、一人一人の食生活のスタイルに寄り添った栄養指導に活かしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Tomonori Yonezawa
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