出版社内容情報
牧野富太郎博士の名付けた草花や最近よく見る植物など、近年注目されている花を網羅。
人気の散歩シリーズの花図鑑が、40種以上を追加して新版として登場!
季節ごとに人気の花を紹介しているので、散歩のお供にピッタリ。
全ての花が切り抜き写真で掲載されているので、花だけでなく茎や葉の形まで「草姿」全体がよくわかる。
美しい花の写真集としてパラパラ眺めるだけで、しっかり知識も身に着く一冊です。
目次
春の花(タンポポ;スミレ ほか)
初夏の花(マツヨイグサ;オオマツヨイグサ ほか)
夏の花(ヒルガオ;コヒルガオ ほか)
秋・冬の花(キキョウ;カワラナデシコ ほか)
著者等紹介
亀田龍吉[カメダリュウキチ]
自然写真家。1953年千葉県生まれ。人間を含めたすべての自然に興味を持ち、野草、ハーブ、園芸植物、昆虫、鳥などを中心に動植物の撮影を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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seacalf
28
色彩豊かな花々が目に優しい。野生種、園芸種、在来種、帰化種にこだわらず載せているのが大変良い。ここ何年か散歩の際にGoogleレンズで調べて名前のわかる身近な草花が少しずつ増えていった。でも何と言っても飛躍的に知識が増えたのは何度か参加した自然観察会のおかげ。そこでの学びがなかったらこの図鑑の半分も知らなかっただろう。こんな事を言ったら元も子もないのだが、草花を覚えたいのであれば、図鑑だけに頼らずそれなりに詳しい方から教わることが出来る観察会がいちばんの近道だ。とはいえ、これは良い図鑑ではあるけれど。2025/08/24
kaz
1
なかなか花の名前を覚えることができないのが、もどかしい。図書館の内容紹介は『道端、野原、公園などで出会う219種の花を収録。茎、葉、花の形がはっきりわかるように、白バックの写真、生えている状態や花のアップなどの写真を掲載し、簡潔に解説する』。 2024/09/27