出版社内容情報
薬膳の基本がマンガで学べる
症状に合わせた薬膳レシピで体に効く!
疲れや冷えなど、なんとなーく感じている不調を薬膳で解決しませんか?
身近な食材を、効能に合わせて組み合わせれば、ぐーんと体に効く料理になります。
本書は、導入で薬膳の基本の考え方をマンガでやさしく解説。
1章以降は「冷え」「便秘」「肥満」「シミ」「老化」など、女性に多い10の不調を解決する薬膳レシピを掲載。
内容説明
体を冷やさない豆腐の食べ方。小さな工夫で体をいたわる薬膳ごはんが簡単に作れます。
目次
まんが よくわかる身近な食材で薬膳ごはん
冷え
むくみ
疲れ・だるさ
便秘
貧血・低血圧
月経痛・月経不順
うつ・不眠
肥満
しみ・くすみ〔ほか〕
著者等紹介
武鈴子[タケリンコ]
東京薬膳研究所代表。食養研究家。1970~85年まで柳澤成人病研究所に勤務し、成人病と食生活の研究・指導に従事。「食は薬である」ことを実感し、食養の研究を始める。1986年に中国・四川省に渡り、薬膳師・孫蓉燦氏に師事、薬膳理論・料理技術を学ぶ。帰国後は日中医薬研究会会長・渡辺武博士のもとで、東洋医学と日本の気候風土に合った薬膳理論を学ぶ。現在は独自の「和食薬膳」を提唱し、各地で薬膳教室や講演などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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b☆h
33
10の症状に合わせて、いくつかのレシピが載っている。木の実を取り入れるのはまだ出来ずにいる超初心者だけど、身近な食材で作れるものも少しはあった。症状がどういう経緯で起こるのかも簡単に書かれていたので、レシピよりそちらが役に立った。これからどんどん暑くなり体調を崩しやすい季節、ちょっとずつ取り入れていきたい。黒ごまってあんまり使わないけど、ごまとはちみつはほとんどの本で推奨されているから、頻度を上げて取り入れていこうと決めた。ごまハニーは、パンに塗ったら美味しいだろうなぁ…2022/06/22
あんとわねっと
1
毎日の食事が体調を大きく左右させることをわかりやすく学べた本でした!旬のものを活かした料理を心がけようと思います。2022/07/27