出版社内容情報
「納豆さえ食べておけば大丈夫」。
「おかずはみそ汁と漬物で十分」。
自分だけ、または夫婦二人だけの食事となると、質素になりがちなのがシニアの食事。そんな食生活が続くと低栄養を引き起こし、健康寿命が短くなってしまう可能性も。
本書は、シニアが手軽に日々必要な栄養をとるための料理書です。
無理なく食材の栄養を効率よくとれる、手軽なレシピ&調理ワザが満載!
内容説明
食材の組み合わせや、栄養を逃がさない調理法がわかる!!
目次
1 野菜の栄養まるごとレシピ(人気野菜10;おなじみ野菜14)
2 魚介&肉の栄養まるごとレシピ(魚介;肉類)
3 働きがよくわかる栄養図鑑(三大栄養素・食物繊維;ビタミン;ミネラル)
著者等紹介
柳沢幸江[ヤナギサワユキエ]
和洋女子大学教授、家政学部長。博士(栄養学)、管理栄養士。女子栄養大学栄養学科卒業後、同大学大学院博士後期課程修了。よくかんで食事をすることのたいせつさを栄養学、食事学の視点から研究。日本咀嚼学会、日本摂食嚥下リハビリテーション学会、日本家政学会、日本調理科学会の評議員も務める
武蔵裕子[ムサシユウコ]
料理研究家。家族3世代の食事づくりを切り盛りするなかで生まれた簡単・時短のおいしいレシピが、幅広い世代から支持される。雑誌、書籍をはじめ、企業のメニュー開発など多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。