決定版 和の薬膳食材手帖

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784259566036
  • NDC分類 498.52
  • Cコード C0077

出版社内容情報

「和食薬膳」の第一人者である武鈴子先生が
約170種類の食材とその効能や効果を
わかりやすく解説した「和食薬膳」の決定版です。
季節に採れる、さまざまな旬の食材を使った料理と
味つけの組み合わせの意味なども併せて紹介。
体質に合った食べ方や
調理のコツなどもよくわかります。
症状別・素材別の索引付き


◎春の食材 春のからだが欲するもの・必要なもの
玉ねぎ/じゃがいも/キャベツ/にんじん/たけのこ/うど/ふき/よもぎ ほか
◎夏の食材 夏のからだが欲するもの・必要なもの
トマト/きゅうり/なす/おくら/ピーマン/ししとう/とうもろこし/枝豆 ほか
◎秋の食材 秋のからだが欲するもの・必要なもの
しめじ/まいたけ/やまいも・長いも/さつまいも/里いも/白菜/菊花 ほか
◎冬の食材 冬のからだが欲するもの・必要なもの
かぶ/れんこん/ほうれん草/小松菜/わけぎ/せり ほか
◎通年の食材
パセリ/パプリカ/もやし/大豆/小豆/緑豆 ほか


武 鈴子[タケリンコ]
著・文・その他

内容説明

いつもの和食が薬膳になる!季節の食材で手軽にできるから毎日の食卓にすぐに役立つ!

目次

和の薬膳5つの基本
春の食材
夏の食材
秋の食材
冬の食材
通年扱いの食材
薬味と香辛料
穀類
肉類・卵・乳製品
調味料・油・飲料

著者等紹介

武鈴子[タケリンコ]
「東京薬膳研究所」代表。食養研究家。1970~85年まで柳澤成人病研究所に勤務し、成人病と食生活の研究・指導に従事。「食は薬である」ことを実感し、食養の研究を始める。1986年に中国四川省に渡り、薬膳師・孫蓉燦氏に師事、薬膳理論・料理技術を学ぶ。帰国後は日中医薬研究会会長・渡辺武博士のもとで、東洋医学と日本の気候風土に合った薬膳理論を学ぶ。現在は、独自の「和食薬膳」を提唱し、各地で薬膳教室や講演などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

20
やっぱりグラニュー糖は甘さが冷たい!とか思うのってあながち外れてはいないんだなーと思う。今日はコーヒーに生姜シロップとシナモンを足してジンジャーブレッドラテもどきを作ろうっと。2021/12/10

ねなにょ

17
健康を維持し、病気を未然に防ぐための食事という中国の食の考え方を基本に日本人や日本の気候風土に合わせて考えられた和の薬膳を解り易く教えてくれる本。今回は、図書館で借りたけれど、買っちゃおうかな? 2020/10/22

メープル

11
図書館本。 からだに効く和の薬膳の方が好きですが、やっぱり日本仕様でわかりやすいので、コンパクトだしおうちに置いておくのにはよいかな?2020/11/25

紫羊

5
食材が身近なものなのと料理のハードルが高くないのが良かった。2019/02/03

なんとかさん

3
辞典系の本としてはコンパクトにまとまっていて読み易い。「食」から「健康」を考えられるようになる良書。2019/05/28

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