もしものときに役立つわが家の防災ハンドブック

山村 武彦【監修】

家の光協会（2016/06発売）

• サイズ B5判／ページ数 79p／高さ 26cm
• 商品コード 9784259565077
• NDC分類 369.3
• Cコード C0077

出版社内容情報

家族の命と暮らしを守るためにこれだけは知っておきたい！
今日からできる防災・減災対策が満載！

Part1 地震・津波への備え
東日本大震災と地震列島日本／地震発生時の場所別対処法／地震発生時、避難開始時のNG行動／災害時の連絡方法／まわりの命の助け方／避難の流れと判断／避難の仕方／日頃からの備え（家具・耐震補強）／水の大切さ／非常食の準備　ほか

Part2 大雨・大雪・火山の噴火への備え
最近の大雨災害／被害が起こりやすい時期と場所／事前の対策／農地被害の防止／避難時の注意／土砂崩れへの備え／大雪への備え／火山の噴火への備え　ほか

Part3 避難生活が始まったら…
避難所開設の流れと、到着後の流れ／避難所生活の心得・注意点／避難所でのコミュニティづくり／PTSDと、避難生活の中での気分転換／自宅での被災生活の注意点　ほか

Part4 まさかのときの応急処置と救命措置、生き残り術
状況確認・応急手当の基本／止血法／骨折の処理／やけど／心肺蘇生／移送法／新聞紙活用法／食器のつくりかた　ほか

山村 武彦［ヤマムラ タケヒコ］
防災・危機管理アドバイザー。地震、津波、噴火、水害、竜巻、土砂災害、事故、事件等250か所以上の現地調査を行う。阪神・淡路大震災（1995年）発生時は2時間後に現地入りし、救助活動、調査活動を行う。近年も東日本大震災、オクラホマ竜巻災害、フィリピン台風30号災害、広島土砂災害、ネパール地震などの現地調査を実施し、写真レポートをサイトにアップしている。実践的防災・危機管理の第一人者。科学技術振興功績者として科学技術庁長官賞受賞。主な著書に「みんなの防災事典」（ＰＨＰ研究所）、「新・人は皆『自分だけは死なない』と思っている」（宝島社）、「近くの人が近くの人を助ける、近助の精神と防災隣組」、「富士山の噴火は始まっている」共著（宝島社）、「山村流 災害・防災用語事典」（ぎょうせい）などがある。

内容説明

地震・津波、台風・大雨、大雪、火山噴火。「思い込み」が被害を大きくする！正しい知識＆事前の備えが命を救う！

目次

１　地震・津波（「思い込み」が被害を大きくする；場所別の対処法；やってはいけないＮＧ行動　ほか）
２　台風・大雨・大雪・火山（台風・大雨への備え；台風・大雨での避難；ゲリラ豪雨への備え　ほか）
３　もしものときの生き残り術（救命・応急処置法；身近なものの活用法）

著者等紹介

山村武彦［ヤマムラタケヒコ］
防災・危機管理アドバイザー。防災システム研究所所長。学生時代、新潟地震（１９６４年）でのボランティア活動を契機に防災アドバイザーを志す。以降、地震、津波、噴火、水害、竜巻、土砂災害、事故、事件など２５０か所以上で現地調査を行う。テレビ番組や講演などでも活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[takao]

わかりやすい

2016/11/19