片づけられない親のための幸せの生前整理

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784259564308
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0077

出版社内容情報

序 章 なぜ、「生前整理」が必要なのか
人はモノを捨てられないもの/今注目される「生前整理」とは/
わたしが「生前整理」に取り組むようになったわけ/
「生前整理」はしたほうがいい? ほか

第1章

内容説明

「いつ切り出す?」「どう説得する?」「どう減らす?」「どう整理する?」大ベストセラー『「捨てる!」技術』の家事セラピストが親子そろって、気持ちよく整理できるノウハウを大公開!

目次

序章 親の家の片づけに悩む人が増えている(親の生前整理、あなたは放っておけますか?;私が「生前整理」に取り組むようになったわけ ほか)
1章 親といっしょに生前整理を考えるタイミング(余命宣告を受けて「生前整理」に向きあう;「余命」ではないタイミングを見つけるのは子どもの役目 ほか)
2章 親を「その気」にさせる言葉のレッスン(わかっていてもできないのが生前整理;親の気持ちを受けとめよう ほか)
3章 生前整理のモノの捨て方、のこし方(モノは「私」が生きる価値観を表している;子ども世代が困っている親のモノ ほか)
4章 のこしたモノとともに暮らす(親の片づけ方の癖を見つける;劇的には変わらないし、変えてはいけない ほか)

著者等紹介

辰巳渚[タツミナギサ]
「家事塾」主宰。「家事塾の学校」「家事塾のリフォーム」代表。1965年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。雑誌記者、書籍編集者を経て、フリーランスに。日本人のライフスタイルの分析をふまえ、ほんとうに豊かな暮らしとはなにか、生活者としての視点から等身大の言葉で問いつづけ、広い支持を得ている。2000年に刊行した『「捨てる!」技術』(宝島社)が130万部のベストセラーに。現在は家事塾での講座やセミナーなどのほか、講演、家事研究、大学や高校での講師など、多方面で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

66
業者に頼むと結構なお金もかかるんです。使えるものでも本当に使うもの以外は捨てたほうがいい。独立した子供のものもちゃんと処分しなくては。粗大ごみなどは自治体の回収を利用するのが一番いい。業者に頼むと結構高い。とにかく要・不要を決める「定位置」「定量」多すぎるものは捨てるしかない。実際に使いこなせる量はさほど多くはない。写真も写りのいいものだけ残す。2016/04/04

刹那

20
おもしろかったー!メキメキと片付けたい欲、捨てたい欲がでてきたー!読んでよかったー!2016/03/13

ごへいもち

19
言葉かけのしかたが役に立ったかも2014/03/16

にゃも

11
生前整理というにはまだちょっと早いけど、人間いつどうなるかわからない。それに辰巳さんの本だし…ってことで読んでみた。片付け方の癖など、なかなかに面白かった。2015/05/31

フクミミ

11
最近の片づけブームもあってか、「そろそろ片づけないと」と言いだした母。 これはいい傾向だとほくそ笑んではいるものの、西日本と東日本に離れて暮らしているもので、なかなか様子を見に行くこともかないません。 親の方から「そろそろ 片づけないと」と言われると、親の死が近く感じる気がしてドキッとする自分も居たり、何やら複雑な気持ちになります。 近くに住んでいれば、上手く片づけるように誘導出来る言い方もあって、参考になると思いました。2014/03/12

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