産む力を高める幸せな自然出産のすすめ

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784259563158
  • NDC分類 495.7
  • Cコード C0077

内容説明

自然出産がよくわかる!妊娠中に必要な心がまえや体づくりから、出産までの流れをくわしく紹介。

目次

はじめに 生涯をかけてたどりついた、自然なお産
プロローグ(産婦が主役の吉村医院の自然なお産;密着取材 自然なお産をめざす、ママの1日)
1 自然なお産7つの魅力(女性のもっている産む力を実感する;最高の幸福感を得ることができる ほか)
2 自然なお産をする前に知っておきたいこと(産婦が主体性をもつことが大切;妊娠中からしっかりと備える ほか)
3 幸せな家族になれる妊娠・出産時期の過ごし方(理想は、ノビノビしていた江戸時代のくらし;自然に任せたセックスをしよう ほか)
4 自然なお産が教えるほんとうに大切なこと(命を産み育てる女性は神に近い存在;女性は「子どもを産みたい」と思うもの ほか)
エピローグ(なつかしさで心落ちつく 吉村医院お産の場所紹介;吉村先生から女性たちへのメッセージ 自然なお産こそが、日本女性本来のあり方)

著者等紹介

吉村正[ヨシムラタダシ]
1932年愛知県岡崎市生まれ。医学博士。吉村医院院長。1961年より医院の院長を務め、約50年にわたり2万例以上のお産に携わる。薬や医療機器などにほとんど頼らず、女性が持っている「産む力」で出産する「自然なお産」を提唱。全国で行なっている講演では、自然なお産の尊さ、女性のすばらしさを唱え、連日盛況を極めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イボンヌ

7
大学生時代の先輩の父上が書かれた本です。 自然分娩を提唱してきた権威。 男女平等に騙されるな、妊娠したら仕事は辞めろなど、賛否両論を呼びそうな内容もあります。 本能に任せて、愛情あふれるセックスをしようと勧めています。そうする事で幸せな家庭が築かれると。 2021/11/27

AMBER

6
「自然分娩かぁ〜」ってこの本を読んで初めて本来の自然分娩を知りました。なるほどねぇ〜古来から女性に備わっている産む力!これが鍵だということね。確かに今は何処の産科も何かしらの医療をくわえてるもんなぁ〜。どんな状態の赤ちゃんもそれなりに意味があってその体勢をとってるのかぁ〜。それに逆子でもそのままいくのかぁ〜なるほどねーって凄いねこれは。妊婦は楽だと思ったら大間違い、むしろ妊娠前より大変よ!確かによく歩き食べるものは粗食じゃないと乗り切れん。妊婦自身の生命力、これが大切。2017/03/14

Hassaku

1
安産をするためには「ゴロゴロ、パクパク、ビクビクがいけない」というのは納得! 妊娠生活を快適に過ごしたり、出産・育児にはとにかく体力が必要になる。 毎日3時間程度あるいたり、スクワットやまき割りを行うのにも理由が分かれば理解できた。 実践は難しいけど。。2011/11/07

hanakopon

0
自然分娩に関するお話。病院などで行う無痛分娩や和痛分娩よりも、もっとナチュラルに、古来からのやり方でした方がいいんじゃないですか?という指南書。興味深くて大方理解出来るけど、まあこればっかりは個々人の価値観によるからねーという感じ。私的には、著者である吉村先生の提言する自然分娩を行いつつ、フランス的ワーキングマザーとして子育て育児出来たら理想的だなと思います。「3歳までは子供をびっちり見ててあげるのが良い」と、狭~い島国日本ではそんな価値観が流布されてるけど、そんなべったりな国は先進諸外国には少ないかと。2012/05/12

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