内容説明
新種および日本新産種25種を含む東北地方のきのこ計477種を紹介。分類や食毒の最新情報も掲載した、きのこ愛好家必携の一冊。
目次
きのこ用語の解説
きのこ用語の図解
本書におけるきのこの分類体系
きのこの新分類
食用きのこと毒きのこについて
東北地方における縄文時代のきのこ
著者等紹介
工藤伸一[クドウシンイチ]
1951年生まれ。東北のきのこ調査を目的とした「菌蕈研究甲蕈塾」を主宰。北日本のヌメリガサ科分類が専門のアマチュア研究家。現在、甲蕈塾菌蕈研究会塾長、青森県きのこ会会長。日本菌学会会員、同東北支部会副会長
長澤栄史[ナガサワエイジ]
1948年生まれ。財団法人日本きのこセンター菌蕈研究所上席主任研究員。鳥取大学特任教授。専門分野は菌類分類学(とくにハラタケ目)。菌蕈研究甲蕈塾特別顧問
手塚豊[テズカユタカ]
1951年生まれ。写真集団「善知鳥」に所属するアマチュアカメラマン。菌蕈研究甲蕈塾副主宰として東北各地のきのこの調査と撮影を担当。青森県きのこ会副会長。日本菌学会会員、同東北支部会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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