いろはに食養生―薬膳で読み解く江戸の健康知恵袋

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784259562229
  • NDC分類 499.9
  • Cコード C0077

内容説明

5・7・5のリズムで詠んで身につく医食同源。江戸時代の食育本「和歌食物本草」を薬膳の視点で読み解く。

目次

第1章 薬膳のキホンは陰陽五行理論(なぜ焼き魚に大根おろし?;すべての食物は五つの味に分かれる;寿司が世界で人気のワケ;食物の相生・相剋の関係 ほか)
第2章 いろはに食養生かるた―薬膳で読み解く「和歌食物本草」(いちご;いわし;いか;いも ほか)
食材と五味五性

著者等紹介

武鈴子[タケリンコ]
食養研究家。東京薬膳研究所代表。1937年鹿児島県生まれ。85年まで柳澤成人病研究所に勤務し、成人病と食生活の研究・指導に従事する。この経験から「食は薬なり」を実感し、食養生の研究を始める。86年に薬膳研究のために訪中。四川省成都にて、薬膳師・孫蓉燦氏に師事し、薬膳理論、料理技術を学ぶ。並行して渡辺武博士に師事し、日本の気候風土にあった薬膳理論を学ぶ。現在は、オリジナルの「和食薬膳理論」を提唱し、各地で講演、薬膳料理教室などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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