今日からはじめる農家の事業承継―2万人の跡継ぎと考えた成功メソッド

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784259547806
  • NDC分類 611.7
  • Cコード C0061

出版社内容情報

「実家が農家」の人必読!
継ぐ? 継がない? どちらを選んでも知っておきたいあと継ぎの基本

2020 年までの5 年間で130 万戸の販売農家が102 万戸になるなど、農家数が激減しています。
今後さらに減少することが予想されており、その対策として重要になってくるのが「農業の事業承継」、つまり「あと継ぎ」です。
本書は実際に親のあとを継いで就農した若手農家二人が、子どもの立場から見た事業承継について切り込みます。
そもそも事業承継とは何をするのか、新規就農と親元就農の違いとは何か、税務や手続きについてなど、基本知識を軽妙な文章でわかりやすく解説します。

実際に事業承継を経験した著者の竹本家の10 年間の実録ドキュメントも掲載。
具体的な流れやつまずくポイントがよくわかります。
いつかは訪れる実家のあと継ぎ問題、早めに読んで心構えを。

目次

第1章 そもそも事業承継とは?(定義はあるけれど…;事業承継か経営継承か ほか)
第2章 なぜ事業承継は進まない?(事業承継か経営承継か;二〇二五年問題 ほか)
第3章 それぞれの立場へのメッセージ(経営者のあなたへ;後継者のあなたへ ほか)
第4章 それではなにをすべきか?(事業承継のスタート地点はどこ?;ゴールを見えるように ほか)
第5章 たけもと農場の事業承継物語(就農を決意した高三の夏;事業承継一〇年計画 ほか)

著者等紹介

伊東悠太郎[イトウユウタロウ]
富山県の水稲種子農家の長男として生まれ、2009年にJA全農に入会。『事業承継ブック』の発行や、「Z‐GIS」の開発などの携わる。18年に退職し、実家を継ぎ就農。農業のかたわら、事業承継士として全国で講演などを行う。「農業界の役に立ちたい」代表

竹本彰吾[タケモトショウゴ]
父親のプレゼンを機に就農を決意し、大学卒業後、(有)たけもと農場(石川県)に入社。全国農業青年クラブ連絡協議会会長や、アグリファンド石川会長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

時停

1
農家さんに食を通してお世話になっているくせに、その界隈の今をまったく知りませんでした。お陰様で多少の知識を注入できました。 事業承継とは当然ですが一筋縄ではいかないものですね。口頭よりも経験と結果が物をいう世界では、信頼などを勝ち得るのも一苦労なのだなと。それを考えると農家さんには頭が上がりません。2024/04/08

ふわふわ

1
農家の跡継ぎ、後継ぎになる人や事業承継、新規就農者、農業経営者にすごくオススメの本でした。農業界の親子の会話や、今どきの継がない選択肢もあることも書かれており、すごく参考になりました。農家100軒あれば、100通りの事業承継や跡継ぎがあって良いと感じました。2023/06/20

小池 和明

1
若い二人の農業後継者による事業承継にかかる対談。二人とも事業承継、農業の将来に強い意欲を持っていて素晴らしいと思った。今、食料安全保障が叫ばれる中、こうした若い農業後継者がいることは、地域だけでなく国にとっても貴重なことだと思う。私たちが若いころはとかく農業は3Kみたいな扱いであったが、それも時代が変わり残るべくして残ったのが彼らなのかなと思う。2023/01/13

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