出版社内容情報
正体不明の食材のなぞに迫る!
とにかく笑えて、少しだけためになる、体当たりの料理実験
メンマ、ゴマ、ザーサイ、かんぴょう、こんにゃく…
いったいどんな植物から、どうやってできるのか?
誰しも食べたことはあるけれど、食卓に上るまでの過程をよく知らない数々の食材。
実際に育てて、採って、食べてみた!
バカバカしくて、とにかくおもしろい、壮大な実験料理の記録集。
内容説明
ごま、かんぴょう、こんにゃく…とても身近で、知っているようで知らない植物を、少年の好奇心そのままの著者が栽培したり採集したりして食べる。やってみて初めて知ることのおもしろさが軽妙な筆致とわくわくした文体で伝わる。
目次
1 育てて食べる(ゴマがどんな姿なのか、わからないので育ててみよう;中国料理でよく食べるザーサイ、あの正体を突き止めたい;海苔巻でしか食べる機会のない、カンピョウって一体なんだろう;コンニャクを植えるところから、手作りに挑戦してみたい;海藻の名前がついた野菜、オカ○○を3種類植えてみよう ほか)
2 採って食べる(河原で採ったカラシナの種で、粒マスタードを作ってみる;オカジュンサイという雑草は、ジュンサイみたいな味らしい;渋い未熟なクルミで、真っ黒い酒(ノチーノ)を仕込みたい
育ちすぎたタケノコで、国産メンマ作りにチャレンジだ
勝手に生えてくるスベリヒユが、食べられる雑草の最高峰? ほか)
著者等紹介
玉置標本[タマオキヒョウホン]
1976年埼玉県生まれ。大学時代を山形県で過ごし、東京のウェブ制作会社に勤めた後、30歳でフリーライターに転身。同人誌『趣味の製麺』シリーズの編集長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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chimako
☆よいこ
よこたん
けんとまん1007
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