内容説明
植物は自然のなかで花開く姿がもっとも美しい。約150点の貴重な写真で見るランの生態。
目次
1 アジア・オセアニア編―自然環境と多様な花(チェンラーイ~チェンマイ ランの花街道―タイ;石灰岩の急斜面に根づくパフィオペディルム―タイ/中国・雲南省 ほか)
2 アフリカ・米大陸・ヨーロッパ編―驚くべき生き残り戦略(テーブルマウンテンの清流に咲く深紅の花―南アフリカ;芳香で蛾を誘う気高き白花―マダガスカル ほか)
3 日本編―知られざるランの宝庫(恵まれた信州の自然を歩く―長野;貴婦人のスリッパと源平の故事 ほか)
4 ランと人間―花の美しさを求めて(英国の富豪を熱狂させたカトレヤ;パフィオペディルムの名花、幻の自生地探し ほか)
著者等紹介
唐澤耕司[カラサワコウジ]
長野県高森町蘭植物園(蘭ミュージアム高森)園長。1931年長野県生まれ。理学博士(ランの細胞遺伝学)、前国際ラン委員会委員。東京教育大学高等師範(現筑波大学)植物科卒業。広島市植物公園初代園長、(株)沖縄蘭研社長等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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