写真集 昭和の農村

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784259546960
  • NDC分類 611.921
  • Cコード C0072

内容説明

昭和一〇~四〇年代にかけての日本の農村の生活を振り返り見る写真集。自然の中で汗しながら、力を合わせ働く姿、家族みんなで囲炉裏を囲む団欒風景、萱葺き屋根の家、無邪気に遊ぶ子どもたちの笑顔など、いまや消えてしまった風景の中に、単なる郷愁だけではない、ありうべき農村の「未来」が見えるかもしれない。

目次

第1章 農村の住まい(囲炉裏;軒先のガッコ ほか)
第2章 日々の営み(村童;しもやけ ほか)
第3章 大地と生きる(昼下がり;田植えの少女 ほか)
第4章 祭りと行事(しめ飾り作り;梵天 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちさと

28
昔ながらの共同体が大事とか、農村回帰が言われるので一読。昭和初期から戦後位までの農村の写真を解説と共に掲載しています。うーん、虫とか汚れるとかに過剰反応してしまう現代っ子の私にはちょっと無理かな…。子供たちは楽しそうだけど、プライバシーも無さそうだしな。精神も物質も満ち足りるって、難しい。2019/02/10

Sanchai

0
図書館でイッキ読みした。古い写真で昭和10年代前半、新しい写真で昭和40年代前半。いくら昭和とはいえ、もう少し同じ時代のものを整理して欲しかった気がする。食卓の卓袱台のど真ん中にデンと置かれていたお櫃(S10年代)が、電気釜(S40年代)に代わっても家族の真ん中にあったのには感動した(笑)。長野県の阿智村で撮られた写真がかなり多い。阿智の方必見。2012/05/03

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