内容説明
農村医療に命をかけて半世紀。卒寿を迎える著者が書き下ろした次世代への熱いメッセージ。
目次
農村は母(かあちゃんを大事にしたい;半世紀前の農村のかあちゃんたち ほか)
農民とともに病院とともに(はじめての地・「佐久の風」;当時の農村・農家の病気 ほか)
農村から見える現代のテーマ(農村医療の民主化;農村の高齢者問題 ほか)
わたしの生き方(わたしという人間;アカと呼ばれて ほか)
生きるということ(患者の立場になって感じたこと;母に帰る ほか)
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- 和書
- 広重ぶるう 新潮文庫