出版社内容情報
JAのコンサルティングに長年携わってきた著者が、
「強みを伸ばし、発揮する」「高いサービスとマーケティング」
などのキーワードで、JAの改革のために必要な仕事の進め方を提案する。
全国の JAグループ職員、協同組合に関わる人なら、
読んでおきたい一冊。
内容説明
ポジティブ思考で“強み”を伸ばし“チャンス”を活かす。役職員が実感できてすぐに成果が得られるノウハウ、ドゥハウ、アイデアを満載。
目次
序章にかえて(JAの職場文化改革―わかりやすい文章とコミュニケーションと会議;「自己改革」は職場改革、職員の行動改革から―JAの経営者・管理者への三つのお願い)
第1章 JAの“強み”を伸ばし、活かす(誰のための自己改革か、何を目標とするのか―五年後、一〇年後、どうなっていたいか?;「特性」発揮を最優先に経営資源の再配置を―七つの経営資源を有効に活用する方法 ほか)
第2章 JAのサービスの特性とマーケティング(「太く、広く、長く」はJA職員の仕事の生命線―組合員と向き合う際の基本;フロント・ラインの役割とコンシェルジュ―フロント・ライナーは総合的なお世話係 ほか)
第3章 互いの能力を高め、人・現場を活かす(組織の力を引き出す次代の組織への準備を―イルカの戦略に学ぶこと;職員のソフト・スキルの向上と活用を―思考力・行動力・チーム力を高める ほか)
著者等紹介
伊藤喜代次[イトウキヨジ]
株式会社A・ライフ・デザイン代表取締役。1951年長野県生まれ。経営雑誌編集長やシンクタンク研究員などを経て、1983年株式会社A・ライフ・デザインを設立。JAや地方の企業や組織の事業・経営コンサルティング、職員・社員の教育・能力開発研修などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。