なぜJAは将来的な脱原発をめざすのか―地域から広げる食の安全、再生可能エネルギーと循環型社会

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784259521752
  • NDC分類 611.6
  • Cコード C0036

内容説明

希望ある社会を次代につなぐJAグループの使命と決断。

目次

第1部 JAはなぜ将来的な脱原発をめざすのか(将来的な脱原発はJAの高い志;先人たちの遺産を受け継ごう;JAグループの取り組み;今後に向けた提言)
第2部 座談会―将来的な脱原発に向けた循環型社会へJAは何ができるか(JA大会で脱原発を発信―その背景;放射能汚染検査と放射線量分布マップの必要性;震災・原発事故をきっかけに発揮された協同の力;地域資源を最大限に生かす再生可能エネルギーへの挑戦;JAは地域をどう牽引していくか;地域でJAの存在価値を発揮するために)
第3部 「原発のない安心できる社会」の実現をめざして(国際協同組合年の意義;協同組合の歴史;東日本大震災への対応;フクシマ原発事故の衝撃;脱原発のメッセージ;原発はバブルと同じ;信用金庫としてできること)

著者等紹介

石田正昭[イシダマサアキ]
三重大学大学院生物資源学研究科特任教授。1948年生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程満期退学。農学博士。専門は地域農業論、協同組合論。JA全中くらしの活動強化推進委員会委員などを歴任。現在、家の光文化賞審査委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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