出版社内容情報
12刷を誇るロングセラーの改訂版!
これ一冊で、世界の食料、日本の農業、
毎日の食生活のつながりがよくわかる。
学校の授業形式で解説するので、
予備知識があまりなくてもわかりやすい!
一限目 食料危機は本当にやってくるのか?
食料事情を左右する三大穀物と大豆/「食料」と「食糧」 ほか
二限目 「先進国=工業国、途上国=農業国」は本当か?
10億人が栄養不足/「途上国=農業国、先進国=脱農業国」は正しいか ほか
三限目 自給率で食料事情は本当にわかるのか?
食料自給率はひとつではない/時代によって違う自給率低下の原因 ほか
四限目 土地に恵まれない日本の農業は本当に弱いのか?
土地が限られた日本にも元気な農業がある ほか
五限目 食料は安価な外国産に任せて本当によいのか?
外国産が国産より安いのはなぜか/日本に農業が必要なわけ/お金に換算できないところに農業の価値がある ほか
生源寺眞一[ショウゲンジシンイチ]
著・文・その他
内容説明
世界の食料、日本の農業、毎日の食生活のつながりがよく理解できるユニークな授業!
目次
1限目 食料危機は本当にやってくるのか?(食料事情を左右する三大穀物と大豆;「食料」と「食糧」 ほか)
2限目 「先進国=工業国、途上国=農業国」は本当か?(八億人が栄養不足;「途上国=農業国、先進国=脱農業国」は正しいか ほか)
3限目 自給率で食料事情は本当にわかるのか?(食料自給率はひとつではない;時代によって違う自給率低下の原因 ほか)
4限目 土地に恵まれない日本の農業は本当に弱いのか?(土地が限られた日本にも元気な農業がある;気がかりなのは飼料や燃料の価格 ほか)
5限目 食料は安価な外国産に任せて本当によいのか?(外国産が国産より安いのはなぜか;日本に農業が必要なわけ ほか)
著者等紹介
生源寺眞一[ショウゲンジシンイチ]
福島大学教授。専門は農業経済学。1951年愛知県生まれ。農林水産省農事試験場研究員、同北海道農業試験場研究員、東京大学農学部助教授・同教授、名古屋大学農学部教授を歴任。これまでに農村計画学会会長、日本農業経済学会会長、日本学術会議会員などを務める。生協総合研究所理事長、樹恩ネットワーク会長、中山間地域フォーラム会長、地域農政未来塾塾長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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