農業がわかると、社会のしくみが見えてくる―高校生からの食と農の経済学入門 (新版)

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農業がわかると、社会のしくみが見えてくる―高校生からの食と農の経済学入門 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784259518660
  • NDC分類 611
  • Cコード C0061

出版社内容情報

12刷を誇るロングセラーの改訂版!
これ一冊で、世界の食料、日本の農業、
毎日の食生活のつながりがよくわかる。
学校の授業形式で解説するので、
予備知識があまりなくてもわかりやすい!


一限目 食料危機は本当にやってくるのか?
食料事情を左右する三大穀物と大豆/「食料」と「食糧」 ほか

二限目 「先進国=工業国、途上国=農業国」は本当か?
10億人が栄養不足/「途上国=農業国、先進国=脱農業国」は正しいか ほか

三限目 自給率で食料事情は本当にわかるのか?
食料自給率はひとつではない/時代によって違う自給率低下の原因 ほか

四限目 土地に恵まれない日本の農業は本当に弱いのか?
土地が限られた日本にも元気な農業がある ほか

五限目 食料は安価な外国産に任せて本当によいのか?
外国産が国産より安いのはなぜか/日本に農業が必要なわけ/お金に換算できないところに農業の価値がある ほか



生源寺眞一[ショウゲンジシンイチ]
著・文・その他

内容説明

世界の食料、日本の農業、毎日の食生活のつながりがよく理解できるユニークな授業!

目次

1限目 食料危機は本当にやってくるのか?(食料事情を左右する三大穀物と大豆;「食料」と「食糧」 ほか)
2限目 「先進国=工業国、途上国=農業国」は本当か?(八億人が栄養不足;「途上国=農業国、先進国=脱農業国」は正しいか ほか)
3限目 自給率で食料事情は本当にわかるのか?(食料自給率はひとつではない;時代によって違う自給率低下の原因 ほか)
4限目 土地に恵まれない日本の農業は本当に弱いのか?(土地が限られた日本にも元気な農業がある;気がかりなのは飼料や燃料の価格 ほか)
5限目 食料は安価な外国産に任せて本当によいのか?(外国産が国産より安いのはなぜか;日本に農業が必要なわけ ほか)

著者等紹介

生源寺眞一[ショウゲンジシンイチ]
福島大学教授。専門は農業経済学。1951年愛知県生まれ。農林水産省農事試験場研究員、同北海道農業試験場研究員、東京大学農学部助教授・同教授、名古屋大学農学部教授を歴任。これまでに農村計画学会会長、日本農業経済学会会長、日本学術会議会員などを務める。生協総合研究所理事長、樹恩ネットワーク会長、中山間地域フォーラム会長、地域農政未来塾塾長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

47
人は食べないと生きていけない。その食べものを作ること・・どれだけの人が知っているだろうか。もちろん、食べものに限らず工業製品でもあてはまる。今は、いろいろなものが、相互に関係していて、その関係性も複雑になっていると思う。そんなことを考えるきっかけになる。2026/08/27

佐治駿河

47
まず、食料自給率の国際比較はあまり意味がないと感じました。日本と他国では算出方法が異なりますし、日本はカロリーベースで自給率を計算しています。本書では、この考え方があたかも妥当であるかのように語られていますが、カロリーベースの自給率は意図的に数値を低く見せる仕組みでもあります。これは、海外からのミニマムアクセスを受け入れるための方便だった、という点は広く知られているところでしょう。2026/05/27

ひー坊

16
学生向けでとても読みやすかった。これを期に1人でも多くの人が農業に興味持ってくれると良いな。2024/01/18

ヤギ郎

8
経済政策の視点から農業を分かりやすく解説している一冊。農業政策を論じる際に多くの数字や指標が取り上げられる。その一つに自給率がある。その国の自給率が高いからといって、豊かであるわけではない。食文化の変化によって消費の仕方もかわる。農業はその国に食料を提供するだけでなく、自然環境や土地の改善にも関わっている。第三次産業(サービス業)中心の社会へ移行するなかで、農業に関心を持つ人を増やしたい著者の願いを感じた。2021/07/18

は

8
生源寺眞一さんの「新版 農業がわかると、社会のしくみが見えてくる 高校生からの食と農の経済学入門」を読み終えました。農業論には2種類あることが分かってきました。1つは、農業成長!効率化!輸出!と声を上げるタイプ、もう1つは、農業は自然、人とつながることが大事、まずは食に目を向けることからといったタイプです。著者は後者でした。いろんな立場の意見を知っていると、たくさんの人を喜ばせられる農業ができそうです。この本は、とても易しかったので入り口にピッタリだと思います。2021/02/15

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