農村ワーキングホリデー・ガイド―人と「農」を結ぶありのままの農家体験

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784259518356
  • NDC分類 611.921
  • Cコード C0061

内容説明

本物の「農」だからこそ得られる素晴らしい感動!働きながら味わう“3泊4日”の農村生活。いま、全国に広がりつつある都市と農村をつなぐ新たな取り組みを紹介。

目次

第1章 農家の手伝いから感動が生まれた
第2章 ワーキングホリデーの行程
第3章 参加者は何を感じているか
第4章 ワーキングホリデーが受け入れ農家や地域にもたらすもの
第5章 ワーキングホリデーと農村地域への定住
第6章 「農的なもの」に対する関心の高まり
第7章 ワーキングホリデーのこれから

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mori

6
長野県飯田市が発祥。 市役所に事務局が置かれるケースがある。 登録するとメルマガが配信される。 三泊四日が一般的。 民泊なので、タオルや生活必需品をもっていく。 興味深い。 ネットで詳しく調べてみよう。2025/05/16

muu

0
去年、増田レポートによる「地方消滅」なるものが発表された。名前の通り地方に大きなインパクトを与えた。だが、よくよく内容を見ててみたら確かに、正しい所もあるのだが、言い過ぎな所もあるような気がした。実際には地方で、今様々な取り組みがされているのである。本書では、増田レポート以前に出版されたものであるが、「田園回帰」なる一つの方法として、ワーキングホリデーはある一定の効果を生み出しているようだ。若者の定住はもちろんのこと、村を活気づかせる「地域振興」の一面も持ち合わせてるいるのである。2015/10/23

Yuichi Masui

0
まちづくりのネタの一つとしてアイデアを仕入れてみました。成功事例が載っているので魅力的に映りますが、各地域にフィットするやり方を見つけるのはなかなか大変そうです。大規模な米農家が多い地域では難しいでしょうか?畑作や果樹園系は良さそうです。観光のようで観光でない。でも、やり方次第で色んな形に変えられそうな柔らかさを感じます。農作業を減らし体験型観光を組み合わせたり、農家民泊ではなくて空き家を使って移住促進をしたり。どのような形がフィットするかを自らの地域で考えて実施すること自体がまちづくりになりそうです。2014/09/15

Humbaba

0
いきなり農業の世界に飛び込んでいくというのは,不安も大きい.だからこそ,一時的に移動費や,場合によっては宿泊費を支払ってでも田舎に行って農業を体験する.また,そのような形で外の世界が入ってくることは,受け入れ側の農家にとっても必ずしもマイナスとはならない.2012/03/08

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