CSA 地域支援型農業の可能性―アメリカ版地産地消の成果

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  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784259518127
  • NDC分類 611.46
  • Cコード C0061

内容説明

農業者と消費者がともに支え合うこのあたり前のシステムこそが、食の安全と、人間の尊厳を守る。

目次

1 CSAの今(地域支援型農業とは?;CSAとグローバルスーパーマーケット)
2 始めてみる(CSAを作る;農場を選ぶ ほか)
3 組織する(揺るぎないコア・グループを育むために;労働者 ほか)
4 食物(食物を育てる;収穫した野菜をどう扱うか ほか)
5 多様化するCSAの形(マルチファーム(複合農場)CSA
世界のCSA ほか)

著者等紹介

ヘンダーソン,エリザベス[ヘンダーソン,エリザベス][Henderson,Elizabeth]
有機農業に25年以上従事。1988年ニューヨーク州ロチェスター郊外にジェネシー・バレー・オーガニックCSA(GVOCSA)を立ち上げ、現在に至る。CSAの普及、有機農業運動における社会的公正、参加型有機保証などの活動にも熱心に取り組んでいる

エン,ロビン・ヴァン[エン,ロビンヴァン][En,Robyn Van]
1949~1997。1986年インディアン・ライン・ファームでCSAを立ち上げた。CSAのハンドブックをつくり普及に努めたが、48歳で急逝

山本きよ子[ヤマモトキヨコ]
1960年静岡県生まれ。三重県在住。老人介護施設で介護の仕事にあたりながら、実務翻訳を中心に翻訳活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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