農業技術を創った人たち〈2〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 379p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784259517878
  • NDC分類 610.1
  • Cコード C0061

内容説明

道端の稲から世紀の大品種「亀ノ尾」を見出した阿部亀治、日本一のナシ「幸水」をつくった埼玉県の技術者と農家、世界に誇るビール麦「はるな二条」を育成した目黒友喜、サツマイモの女王「紅赤」を発見した主婦・山田いち、雪国富山にチューリップ王国を築いた水野豊造…。日本の農業技術を拓いた先人たちの熱い「想い」を伝える第2弾!37話を収録。

目次

草創期の農業研究
水田作
畑作・草地
果樹・野菜・花き
病害虫防除
機械・施設
海外農業

著者等紹介

西尾敏彦[ニシオトシヒコ]
昭和6年、長野県生まれ。昭和30年、東京大学農学部農学科卒。昭和31年、農林省入省。四国農業試験場、九州農業試験場、熱帯農業研究センター、農業研究センターなどで、水稲・テンサイなどの研究に従事。昭和57年から農林水産技術会議事務局で、振興課長、首席研究管理官などを歴任。平成2年、同事務局長を最後に退官。現在、財団法人日本特産農産物協会理事長。農学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品