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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星落秋風五丈原
13
海洋神殿都市エメラルディーナに、北方の大国から一人の男がやって来る。その男アンリは危険な席と呼ばれる椅子を探しに来たのだった。アンリは永世騎士団長かつ高級祭司のセバスティアンと、異教徒が住む町の若き長・イサークと出会う。時代が特定されていないが多分ヨーロッパで王国が擁立される前の中世。だけど中国の餃子や日本の天ぷらが、なぜか食卓に登場。小さな都市国家体制を敷いている。イメージとしてはコンスタンチノープルあたりが近いが人々の衣装はイタリア風。『流星の迷宮』『ESPRESSOイタリア旅行』収録。2006/02/03
あれぐり
2
読んだ内容が思い出せず、全部読み返してしまった。ヴァレンチーノシリーズにアーサー王のお話を組み込んだような。顔が下ぶくれっぽいのが気になるのだけど。2018/04/23
Toshiko Hirose
1
アーサー王の円卓に一つあったと言われる「危険な席」の椅子を求めて諸国を巡る主人公の、ある国での物語。おそらく舞台はヴェネツィアをイメージした国。BLというジャンルがあるが、大人の男性同士の恋愛を描いている作品というのは、あまり見たことがないが、あまりくどくなりすぎないように描かれている。2024/03/28
nekoja
1
ヴァレンチーノシリーズを思い出しました。懐かしい・・・で、あのイスは結局何だったんでしょう?2009/06/20