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内容説明
ベイラの指揮の下、傷ついた三機の守門の操兵と住民はモニイダスからの脱出を図った。ガーヴスの信頼を得たベイラは懸命に戦士としての務めを果たすが、アレイは野望達成のための攻撃の手を緩めない。二人の準戦士ニグとケイスの心を操って守門の操兵を奪い、ガーヴスをも手中にして、モニイダスの遺産の封を解こうと図ったのだ。そして“鍵”となる四機の守門の操兵が古の台座におさまった時、それは出現した。“四操兵の記”怒濤の完結巻。
著者等紹介
日下部匡俊[クサカベマサトシ]
東京出身の1964年生まれ。RPG『ワースブレイド』を始めとして、『剣の聖刻年代記』シリーズ、『呪法宇宙』(富士見書房刊)、『呪法航星紀』(ファミ通文庫)、『ゼノキアス』(集英社)などを著す
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。