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内容説明
アラフマーンに搭乗したオノレは、ヘイヤーガン麾下のテンダーギア部隊と交戦し、笛吹との連携プレーで撃退に成功する。浮遊する鉱石を利用して偽装したスペース・クルーザー“ショウカク”は、再度の敵の攻撃をかわしながら、ついにプロト・フロンティアへの潜入をはたした。ネオ・フリーメーソンの巨大な前線基地の実態は。そして、オノレの目に映ったアベニールとは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
洪七公
1
既読本1998/01/17
ギンナイ
0
どう考えても、挿絵の担当と御大で調整ができていない。描写と絵がぜんぜん違うし。なんて挿絵が出るたびに思ってしまう。なんて話はさておき、ひたすら重要ワードなのに「アベニール」ってなんだよともんもんとしながら読んだ今作。最後にアベニールとはなんなのかの解説が。ま、普通っぽいオチだけど、響きだけで3巻まで引っ張るのはさすがは御大ということか。後半、予定調和のように人が減っていく。が、フラグだったり、話の進行上いちゃまずい人ばかり。電波ゆんゆんの白トミノ劇場としては充分に楽しめた。2014/06/20