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内容説明
ギルガメス、バララント両星域軍の百年戦争再開を契機に、両陣営の現人類を一気に根絶やしにし、一型装甲兵士が生み出す新人類にアストラギウス銀河系を支配させる―この恐るべきメルキア騎士団計画は、ロリンザーの手で着々と進められていた。だが、これを迎え撃つべきケインはベルゼルガを失い、重傷を負っているのだ―!「装甲騎兵ボトムズ」の世界に構築した衝撃のシリーズ、最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オルガ
1
古本屋で見かけて購入。装甲騎兵ボトムズのスピンオフでシリーズ最終巻らしいのだけどボトムズも知らないし前の巻を読んでなくても楽しめた。闘争本能の塊みたいな主人公ケインが片足を引きちぎられ、まともに喋れなくなるまで脳に損傷を受けながらも戦い続けるさまが熱くていい感じ。ボトムズはスパロボでしか知らないけどリアル系だったような。でもこの最後に出てくるATならイデオンや真ゲッターともタイマンで戦えそうだなwお気に入りは一万機の敵機と戦うところ2014/08/07
一会
1
「ボトムズ」の続編を考えるとこの内容は完全な黒歴史でw、展開も強引でスケールを大きくしすぎた印象だけど不思議と嫌いになれない作品だった。無茶苦茶さそのものを楽しめた。2014/08/01
ダリ
0
最終巻にしてもうボトムズ関係ないだろ!って突っ込みたくなる一品 テスタロッサとレグジオネーターの設定が実はガンダムWとトールギスの設定と被ってるんだよな。読者がガンダムWを作ったのかねぇ レグジオネーターはヴァンヴィールで検索すると不幸になれるかもね!
クロサコ
0
メカデザインは評価できるが小説では挿絵が少なすぎてわからんし、話が破綻している。ケインも人の話を聞かない主人公なのであまり好きにはなれない。虚淵の原点となったシリーズなので、もしかしたら再評価されるかもしれない。2014/07/08
towerofthesun
0
「アストラギウス銀河の恐怖の記憶は、ここで消し去る」。グダグダなんだけど、小中学生の頃の自分はこれに熱くなってたんだなあ。2012/11/09